お客様インタビュー
塚越 左知子 様
江戸末期文久年間創業の老舗旅館として有名な伊香保温泉の塚越屋七兵衛と別館香雲館の女将。画家竹久夢二の常宿としても知られ、テレビや雑誌の取材も多い。香雲館は露天風呂付きの特別室が10室のみの宿で、各部屋に上質感漂う趣向が凝らされている。各地から取り寄せた選りすぐりの食材でつくられた料理目当てのリピーターも多く、日経「大人のOFF」、雑誌「LEON」では、“とっておきの宿”として度々紹介されている。
全国若女将会会長でもあり、旅館経営をする全国各地の若女将たちと一緒に、次世代に日本の旅館文化を継承する活動もおこなっている。曽祖父は、第20代日本国総理大臣の高橋是清氏。
「老舗旅館の女将としての超多忙な日々。」
日々の接客だけでなくテレビや雑誌の取材も多く、最近では、別館の香雲館がLEONの13周年記念号に、おしゃれな“オヤジの行きつけの宿”として紹介されました。伊香保温泉は開湯1,500年、湯治場として栄えるようになって500年の歴史ある温泉地です。本館の塚越屋七兵衛は団体客も多く、お客様を迎える従業員も60名。そんな老舗旅館の跡取り娘に生まれ、母の跡を継いで若女将になったのが20代後半の頃でした。
多少の無理をしても大丈夫だった体や肌が、「若い頃とは違う」と感じ始めたのが40歳位。その頃から化粧品に関しても、高価なものや有名なものを「これだったら良いかな」と思い、いろいろと試すようになりました。でも結果は、良くても「こんなものかな」という程度。本当に肌が満足するものには出会えませんでした。
実は、有名な老舗旅館の女将ということで、化粧品についてはメーカーの方やお客様から、「これ使ってみてください」という感じでプレゼントされることも多いのです。もちろん頂いた物はすべて使わせていただいています。けれど残念なことに、ほとんどが肌に合わない。最初は「良いかな」って思っても、だいたい3日位で肌がピリピリしてくるのです。そんな時に友人でもあるラメリア・ジャパンの今泉社長から、発売を始めたばかりの化粧品をプレゼントされたのです。
「一週間で肌が変わり始めた。
これは神様からのプレゼントだって思いました」
その頃の私の肌は、超がつくほどの敏感肌。特に肌のコンディションが悪い春先には、一日中気分が落ち込む日もありました。そんな最悪の季節にプレゼントされた基礎化粧品だったので、期待半分、不安半分といった感じでした。けれど、今泉社長が真剣な想いで開発した化粧品だという話を聴き、喜んで使わせていただいたのです。
結果は感動でした。すぐに社長に“すごいよ、すごく良いよ!”というメッセージを送ったくらいです。使い続けるうちに、どんどん肌の状態が安定するようになりました。これまで毎日肌のことで、心配したり悩んだりしていたのもまったくなくなり、気持ちも軽くなりました。
特に気に入っているのはディープグロースエッセンスなのですが、まずこれ1本というのがとても楽です。
旅館の仕事は本当に忙しくて不規則。さらに、絶えずお客様や従業員と接する仕事なので、いつも人から見られているのだというプレッシャーもあります。だから、気分まで左右する肌のコンディションはとても大事なのです。
それが、この美容液を使い始めてからは化粧崩れもしないし、忙しくても寝不足でも肌荒れがしない。肌の心配がなくなり仕事にも集中できるようになったことは、すごく嬉しかったですね。
「どんな高級美容液より良かった。その上簡単。」
いつも人と会う仕事をしている経営者や、営業職などに就いている女性にとって、美容面でのケアはとても大切だと思うのです。でも年齢を重ねていくと若い時の肌とは違うから、これまで使っていた化粧品では限界がきてしまう。それを、「若くはないから肌ももう無理かな」とあきらめてしまうことがあると思うのです。尊敬する先輩の中に本当に忙しい日々を送っている方がいて、ちょうどそんなことをおっしゃっていたので、ラメリア化粧品をプレゼントしたのです。そしたらやっぱり、すごく良いって言ってくださいました。そのあとで一緒に軽井沢に旅行したのですが、二人共、化粧ポーチにはディープグロースエッセンス。「これだけって本当に楽だよね」って盛り上がりました。
化粧品ってとてもたくさんあって、説明を聞くだけならどれも良い物に思えるのです。でも、その中で、まだ無名のラメリア化粧品を使ってみたいと思ったのは、今泉さんという造り手の想いがすごく強く伝わったからなのです。
「お客様の望むことを一番大切にする」
私は“多江姉”って呼ばせていただいているのですが、今泉社長は本質を大切にする方で何事にも真剣。初めて会った時、お互いに仕事は違っても共通するところがたくさんあると感じました。経営って決して簡単ではないけれど、利益の追求だけではお客様からの支持は得られません。
私自身がこの旅館を引き継いだ時には先代が残した億単位の負債も付いてきたので、利益を上げることも含めて何もかもやっていかないといけない。でも私は、お客様にこの旅館を選んでいただくために、“お客様が望んでいること”を最優先にすることに決めたのです。
そして、何より私の旅館で働く社員の満足や幸福です。社員の心が満たされていないと、また社員がこの旅館を好きじゃないと、お客様にもここを好きになってはいただけません。
自分が女将として全責任を負うけれど、社員ひとりひとりが“自分の旅館”と思えるような環境をつくることが大事だと思い、女将であっても自分は裏方。その時々の状況や空気に合わせて、サポート役に徹することにしています。
「物であれ、サービスであれ、
造り手の愛が伝わった時にお客様が選んでくれると思う。」
これまでの常識や習慣にとらわれず、自分の信念を貫こうと思うと相当な覚悟や努力が必要です。けれど、この旅館を愛してくれるお客様や社員を第一にしたことで、社員からの協力が得られたのです。結果としてほんの数年で大きな負債が返済でき、次のビジョンも描けるようになりました。
当館では、ご宿泊くださった方にお願いしているアンケートの最高の評価が“感動”です。“とても良かった”ではなく“感動”。この評価をお客様からいただけるよう、スタッフ全員が努力しています。
ラメリア化粧品も、使い続けた感想は、“良かった”ではなく“感動”でした。お客様のことを第一に考えて、手を抜かずに提供されたものは素晴らしいです。ずっと使い続けていきたいです。
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